コロナ時代の近年

2021.08.10

コロナ時代の近年1

三田住公房の田中です。今年も暑い夏の最中ですね。

そろそろ宅地建物取引主任者の受験も追い込みの時期です。

さて、今ではそこまで過敏ではなくなりましたが、いったいコロナはいつから始まったのか調べてみました。
なんと、2019年12月ごろに発見され、国内では2020年1月に発見されている。
あれから1年6か月が経ち、今年は1年延期となっていたオリンピックも開催されました。
しかし、ここまでコロナが流行るとは誰もが思ってなかったのではないでしょうか。

コロナ禍でかわったこと

一般的なアンケート調査を検索してみるとコロナをきっかけに変化したことは?
「健康に気を使うようになった」そうです。
私も同感です。

それでは私どもの生活習慣や建築業界はどのように変わったのか?考えてみました。
「マスクが当たり前になり、逆にマスク無しでは外出は出来なくなっている」
「業界問わず、玄関先には必ずアルコール消毒が設置されている」
「ショールーム内覧の制限もあり、私どものモットーでもあるこまめな打ち合わせにも影響がでてきたこともあった。不慣れな時期はこえて今では問題なく」
などなど。

建築業界は人が主役であるため影響は大きい
「建築は人が主役」と言い続けているのですが、「建築」という形のあるものだからなのか、案外そのことを忘れてしまいがちなので、わざわざたくさん、いろいろなところでこの言葉を出しています。
建築は人が使うものなので、当然人の価値観や時代背景の移り変わりによって形も変えていきます。
これまでの歴史の中では、使える素材や技術の発達とともに縦に伸びたり、信じられない形になったりしたこともありましたが、目に見えないもっとソフトな部分での変化もあります。
コロナ禍で生活が変わり、住宅に求められるものが変わっていくのではないでしょうか。
これまでは「働く場所」「住む場所」が別で、それぞれの場所にあった機能も違っていました。
これからは、同じ場所で、自分の好きな場所でできるようになったのは大きな変化ですよね。そんな生活にあわせて、住宅も変化していくのではと思っています。

それでは1年後はどのように変化しているのかを考えながら、with コロナを過ごしていきたいです。

有限会社三田住工房

三田住工房では、新築住宅・リフォーム、店舗や古民家のリノベーションを自由設計でデザインから施工までトータルにご提案致します。
吟味を重ねたムク材や漆喰、珪藻土、和紙などの自然素材を使って腕のたつ職人が棟数限定で造るこだわりの住宅など個性を生かした家造りを目指し取り組んでいます。

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